(di)visionと未来を創り変える

コペンハーゲンを拠点とするブランド『(di)vision』が、G-Starの過去のアーカイブから1990年代〜2000年代のスタイルをピックアップし、新たに命を吹き込みました。 G-Starのアーカイブから厳選されたスタイルが、カーゴパンツ、ボンバージャケット、アクセサリなどに生まれ変わり、過去のメンズウェアやウィメンズウェアが現代向けにリメイクされた、限定エディションのユニセックスコレクションとなっています。 (di)visionの美学でありモットーである「今あるのものからクリエイトする」という姿勢に基づき、この96ピースのエディションはどのスタイルも今回限りの唯一無二のピースとなっています。サイモン・ウィックはこうコメントしています。「G-Starのアーカイブに足を運び、これまでの年月を通して彼らが保管してきたもの一つ一つを見て、両ブランドのアイデンティティに合うと思うスタイルを実際に選んできました。」

(di)visionは、まず服を複数のピースに裁断して縫い合わせてみたりしながら、売れ残りやリサイクルファブリック、ビンテージやアーカイブ在庫から新たに服を作る可能性を探り始めました。遊び心を持って、時にはプリントやマスコットも取り入れる彼らのファッションデザインは、使われなくなった多くの服に新たな価値を与えてくれます。今回のコラボレーションでは、G-Starのマスコットであるサイの「ジーノ」君がデザインに組み込まれました。

「G-Starはファッション業界の中でも特にサステナビリティにおける立場を確立しているブランドなので、今回のプロジェクトは私たちにとって非常に理にかなったコラボレーションでした。彼らは責任あるデニムの染色手法やオーガニック素材の使用といった、より革新的なプロセスを採用していますし、コラボレーションをするうえで手を組むパートナーが同じ価値観を持って同じものを大事にしているというのは、私たちにとって重要な点です。」とサイモンはコメントしています。

今回のアップサイクルコレクションを祝して、各デザインはニューヨークの新しいコンセプトストアである「ESSX」で限定販売されます。 合わせて、「G-Star x (di)vision Elwood」も48点限定でG-Star.com（日本を除く）にてお買い求めいただけます。